人間はネコに勝てない

人間が立った状態だとネコに手が届かないので足で攻撃するしかない。しかし、ネコは小さくて動きが速いので攻撃は当たらない。動きを止めるためにネコの体をつかまえようとしても、つかまえることはできない。

ネコの体をつかまえることができたとしても、つかんだ瞬間に手を噛まれたりツメで攻撃されたりして痛くて手をはなしてしまう。つまり、人間がこうやったらネコを倒せるという攻撃方法は無いのだ。

ネコには人間を倒す武器がある。それはツメとキバだ。ネコのツメの鋭さはネコを飼っている人ならよくわかるだろう。体にのせたネコが足からツメを出しただけで洋服を貫通して皮膚にキズをつける。

その鋭いツメを出した状態で全力でひっかかれたら相当なダメージだ。しかも1発では終わらない。高速で連打してくる。本気のネコパンチ、ネコキックはエグいのだ。

そして、ツメよりも強力なのがキバだ。ネコのキバは本当に恐ろしい。動物の骨を簡単に砕いてしまう。人間の腕や足の太い骨を砕くのはムリだが、指の骨ならイケるだろう。つまり、本気で指を噛まれたら指は噛みちぎられてしまうのだ。

ネコには戦術もある。ネコと同じ食肉目ネコ科のライオンやチーターは逃げる動物に対してまず足を攻撃する。足を攻撃して倒して動きを止めてからノドなどの急所を攻める。

ネコも同じことをやってくるはずだ。

ネコはまず、人間の足首あたりを狙ってくるだろう。すばやく近づいて攻撃、そしてすばやく離れる。これを繰り返してキズを深くしていく。そして動きがにぶくなったり、立てなくなったりしたら他の場所を攻撃する。

ネコは人間のチカラを知っているので無理にトドメをさそうとしてこない。血をたくさん出すことを目的に攻撃してくる。大量に出血した状態で動き続けることができないことを知っているのだ。

人間が出血性ショックで動けなくなったり、意識を失ったりしたら急所を攻撃してトドメをさす。そのあとなにをするかというと、人間のことを食べるのだ。知らない人が多いがネコは人間のことを食べる。

ネコがライオンと同じプレデター(捕食動物)だということを忘れてはいけない。ネコは小さなライオンだ、道具をなにも持たない人間が勝つことはないだろう。

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